2016年05月21日

日本山人参(ヒュウガトウキ)の使用感一覧

日本山ニンジンには、インスリンの働きを増強させる作用があるため、高い血糖値が下がるのです。この働きは、根や葉に豊富に含まれる「YN-1(イソエポキシプテリキシン」というクマリン系の有機化合物によるものです。日本山ニンジンの根は、2002年に厚生労働省から生薬として認定されています。

高い血糖値を下げるならタマネギの皮のポリフェノール・ケルセチンがたっぷり「さらさらたまねぎ茶」の使用感も必見です。タマネギの血液さらさら効果は強力です。

日本山ニンジンの葉は合併症の原因となる悪玉血糖増加を抑え神経症・腎症などの合併症から守る

日本山人参(ヒュウガトウキ)でインスリンの働きが強化され血糖値が下がる

糖尿病になっても、初期の段階では自覚症状がほとんどありません。進行してようやく、尿の回数が増えたり、のどが渇いたりするなどの自覚症状が起こるようになります。

そのため、糖尿病になっても治療を受けないという人が多いのです。こうして高血糖の状態が続くと全身の血管が傷み、合併症が起こるようになります。

特に、細い血管が集中する神経・腎臓・目に合併症が起こりやすく、糖尿病神経障害・糖尿病腎症・糖尿病網膜症が、糖尿病の3大合併症といわれています。
糖尿病の合併症についての詳細はこちら
また、太い血管が傷んで動脈硬化が進行すると、脳卒中や心筋梗塞などを招きます。このような糖尿病の合併症を抑えたり予防したりすると注目を集めているのが、日本山人参(ヒュウガトウキ)です。ではなぜ、日本山ニンジンは糖尿病の合併症を抑えることができるのでしょうか。

インスリンの働きを活性化


インスリンは、血糖値が上昇しすぎないように調節する役割があります。日本山ニンジンは、体内にあるインスリンの働きを増強させる作用があります。インスリンの働きが活発になれば、食事でとった炭水化物(ブドウ糖)がエネルギーとして十分に使われ、血液中にあふれることはなくなります。
血糖のコントロールができるようになるため、合併症を防ぐことができるのです。

アルドース還元酵素の働きを抑え、ソルビトールの増加を防ぐ


高血糖になって血液中のブドウ糖が過剰に増えると、体内でアルドース還元酵素という物質が働き、ブドウ糖はソルビトールといわれる悪玉血糖に変化します。ソルビトールが増加すると、神経細胞などの浸透圧が上昇しえして、神経細胞や毛細血管の壊死が起こります。
すると、神経細胞が正常に機能しなくなって、手足にしびれなどの神経障害が起こるのです。ソルビトールによって日や腎臓の毛細血管が傷つけば、網膜症や腎症が引き起こされます。日本山ニンジンには、アルドース還元酵素の働きを抑え、ソルビトールの増加を防ぐ働きのあることが、10年ほど前の研究で明らかになっています。

血小板の凝固を抑える


日本山ニンジンには、血小板の凝固を抑える働きもあります。この作用によって血液の粘度(粘りけ)や流れが正常に保たれるようになり、血管のつまりを防ぎます。
その結果、動脈硬化の進行が抑えられ、糖尿病の合併症も予防できるのです。このように日本山ニンジンが糖尿病の合併症を抑えるのは、クマリン系有機化合物の「YN−1(イソエポキシプテリキシン)」という物質の働きによるものです。
1ヶ月で血糖値がさがり左足の壊疽から逃れられた
従来の投薬治療をはじめとした治療と併用したところ、足首の切断を免れたり血液透析を受けずにすんだ方がいらっしゃいます。
  • 足首の切断を免れた男性
    この男性は、左足の指2本に壊疽痘ができており、足首の切断は免れられないといわれ、私の病院を訪ねてきました。この男性に治療と合わせて日本山人参(ヒュウガトウキ)をとってもらったところ、1ヶ月で血糖値が下がり、壊痘の進行が抑えられたのです。左足の指2本は切断したものの、足首の切断は免れています。
  • 血液透析を免れた男性
    この男性は、糖尿病のほかに慢性腎炎を併発していました。腎臓の機能が低下し、いつ血液透析を受けるようになってもおかしくない状態だったのです。この男性にも、通常の治療とあわせて日本山ニンジンをとってもらったところ、1ヶ月後から血糖値が下がりだし、来院から3年たったいまでも血液透析を受けずにすんでいます。
このように日本山ニンジンをとりながら、糖尿病による合併症の進行を抑えている患者さんは少なくありません。
また、糖尿病の初期の段階で日本山ニンジンをとり、合併症を防いでいる患者さんはたくさんいるのです。糖尿病と診断されたら、二度と糖尿病ではない状態に戻ることはありません。

病院の治療を受けながら、運動療法や食事療法で血糖をコントロールすることが何より大切です。それにあわせて、日本山ニンジンの有効成分「YN-1」が豊富な菓の健康食品をとれば、糖尿病の合併症を防いだり、進行を抑えたりすることができるのです。
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2016年05月19日

190mmHgの高い血圧による頭痛、めまいが消え、高血糖も

急なめまいで病院を受診したら血圧が急上昇していた

私は、主人が経営する不動産会社で、経理や電話対応、接客など業務のほとんどを行っています。
ところが、5年前に高血圧と診断されてからは、体の不調を我慢しながら働いていました。
ある日突然、激しい倦怠感に襲われ、頭痛もひどくなって、仕事もできなくなってしまいました。1週間ほど休んでも治まらないので病院を受診すると、上の数値がが180mmHg、下が120mm/Hgと異常値でした。

念のため血液検査も受けたところ、空腹時血糖値が115mm/dlヘモグロビンA1Cは5.9と、基準値より高いことも判明したのです。

病院で処方された降圧剤を飲んだら倦怠感や頭痛が治まり、2週間後にはようやく仕事に出られるようになりました。

しかし、血圧は上が150mm/Hg前後、下が100mm/Hg前後と基準値を上回り、夕方になると疲労感に襲われることが多くなったんです。

このとき仕事を辞めることも考えました。。しかし、ちょうど仕事が忙しく、従業員を増やす余裕がありませんでした。そんな無理がたたったのか、昨年10月に商店街で行われた秋祭りの最中、急にめまいが起こって倒れてしまったのです。

いっしょに祭りに参加していた雑貨店の奥さんが車で病院まで連れて行ってくれました。血圧を測ると、最大が190mm/Hg、最小が120mm/Hgまで上昇していたんです。祭りの準備に時間を取られ、疲れがたまったのが原因だと思います。

1週間で高かった血圧が下がり2ヶ月後には血圧が安定

血圧が高いこと以外は異常がなかったため、そのときは、ひとまずは安心して自宅に帰宅。そんな状態で日本山ニンジンの葉のお茶をすすめてくれたのが、雑貨店の奥さんでした。その雑貨店のご主人が、高血圧に悩んでいたそうですが日本山ニンジンの葉のお茶を知り、飲みはじめたところ、2ヶ月ほどで基準値まで下がり、その後も安定していると話してくれました。

早速取り寄せ、朝・昼・晩の食後に2杯ずつ、1一日計6杯を飲みはじめました。家庭用の血圧計も購入し、毎朝起きた直後に血圧の測定を習慣にしました。

1週間後には、血圧が最大は140mm/Hg、下は95mm/Hg、2週間後には最大が120、最小85と、日を追うごとに下がってきたんです。頭痛もほとんど起こらなくなり、疲労感や倦怠感も一晩休めば解消するようになりました。
その後も日本山ニンジンの葉のお茶を飲みつづけたところ、2ヶ月後に血圧は最大が120、下が70で安定。今年はじめに病院で検査を受けると、上が122下が76さらに空腹時血糖値は85mm/dlH、ヘモグロビンA1Cは5.5と、基準値域内に収まりました。3月の引っ越しシーズンの忙しさを乗り切れたのは、日本山ニンジンの葉のお茶のおかげです。
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2016年05月17日

日本山人参(ヒュウガトウキ)のお茶で血糖値、血圧が下がり脳梗塞の再発、腎臓の進行も予防

糖尿病と診断された薬で血糖値が下がり油断したら次は脳梗塞

私が糖尿病を発症したのは、いまから10年前の50歳のときでした。
頭痛がひどくなったので内科を受診し、医師のすすめで血液検査も受けたところ、空腹時血糖値が220mm/dlとわかり、糖尿病と診断されたのです。
体重は五五kgと、太ってなかったので、糖尿病のはずはないと思いました。念のため、薬を欠かさず飲んだら、3ヶ月後には血糖値は基準値域内に低下。すっかり安心してしまい、病院に通うのをやめてしまったんです。

すると、6ヶ月ぐらいから急に右手が震え、はしも持てなくなりました。受診すると、小さな脳梗塞が見つかりました。検査の結果、空腹時血糖値が200mm/dl、ヘモグロビンA1Cが7.5まで上昇していることがわかったのです。
血圧は、最大が180mm/Hg、最小値も100mm/Hgと高く、退院後は毎日3回のインスリン注射のほか、降圧剤も飲むようになりました。
幸い、脳梗塞の後遺症が残ることはありませんでした。その後の、尿アルビミン値が基準値を上回っていることがわかり、早期の腎症と診断されたんです。腎症進行すれば、血液透析を受けなければならないと聞き、怖くなりました。

血糖値を下げて腎症を抑える方法がないか探していたところ、日本山人参(ヒュウガトウキ)の葉のお茶を紹介されました。

足を切断しなければいけないえそような壊疽を起こした人が、日本山人参(ヒュウガトウキ)の葉のお茶を飲んで手術を免れたと聞き、すぐに飛びつきました。早速取り寄せて、朝・晩の食後に3杯ずつ、1日計6杯を飲みはじめました。

顔色に赤みがさして血糖値が大幅に下がり注射の回数も減らせた


1ヶ月後には以前は青白かった肌に赤みがさすようになり、2ヶ月後にはヘモグロビンA1Cが6.8にまで下がりまいた。血圧も最大が120mm/Hg、前後、最小が70mm/Hg前後で安定するようになったのです。

急に血糖値が下がるようになって私だけでなく医師も驚いていました。日本山人参(ヒュウガトウキ)の葉のお茶を飲んで半年後には、空腹時血糖値が100mm/dl、ヘモグロビンA1C5.6まで下がりました。

血糖がコントロールされているということで、インスリン注射も1日1回のタイプに変更になりました。腎症の進行も治まり、脳梗塞の再発の心配もないだろうと、医師からいわれました。

10年前に糖尿病を軽く見たことを反省し、毎日の運動も心がけるようになったとか。昨年秋からイヌを飼いはじめ、イヌといっしょに朝と夕方に30分ずつ、散歩をしています。
イヌがいれば、散歩が嫌になっても続けられるだろうと考えたからです。少しくらいの雨なら私もイヌもレインコートを着て、ほとんど毎日散歩しています。日本山人参(ヒュウガトウキ)の葉のお茶と散歩で、糖尿病も合併症も追い払うつもりです。
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2016年05月15日

糖尿病が進み合併症の神経症状も出たが日本山人参(ヒュウガトウキ)で改善、食後血糖値、HbA1Cも下がる

自覚症状がないので治療を行わずにいたら両足の指先のしびれがでてきた

私は、広告代理店を定年退職した後、取引先だった求人雑誌の社長から誘われ、いまでも元気に広告営業の仕事をしています。

私が糖尿病と診断されたのは、10年前でした。会社の健康診断で空腹時血糖値が250mm/dlあり、HbA1Cが7.0と基準値を大きく上回っていました。

当時の体重は78kgと肥満ぎみだったのは間違いありません。しかし、自覚症状がまったくなかったので、治療を受ける必要はないと思い、毎日のように接待でお酒を飲んだり、脂っこい食事をとったりしていたそうです。「糖尿病は合併症を起こす病気だと知っていました。ですから、家で食事するときだけはご飯の量を少なくしたり、甘いものを食べなかったりするなど、少しだけ気を使うようにしていました。

健康診断のたびに血糖値の高さを指摘されましたが、治療はまったく受けませんでした。すると、両足の指先が突然しびれるようになりました。
初めのうちはすぐに治まっていましたが、しばらくたつとひざから下全体がジンジンとしびれるようになりました。夜も眠れなくなったので、受診すると、糖尿病の合併症である神経障害と診断されました。

ただちに入院して検査を受けると、食後2時間血糖値が300mm/dl、HbA1Cが8.0まで上昇していることがわかりました。

自業自得とはいえ、ほんとうにショックでした。そんなとき取引先の担当者が見舞いに来てくれて、日本山人参(ヒュウガトウキ)の葉のお茶をいただいたんです。糖尿病の合併症が改善する人が多いと教えてもらい、朝・昼・晩の食後に3杯ずつ、1日計9杯を飲みはじめました。すすめてくれた人から、初めは多めに飲むといいといわれたんです。

しびれが治まり熟睡できるようになったら血糖値も安定

すると、1週間ほどたったころから両足のしびれが治まりだし、ぐっすり眠れるようになりました。
1ヶ月にはしびれは完全に解消して、退院することができました。薬で血糖値が下がらないようなら、インスリン注射を打たなければならないと、医師から説明されました。

それだけは絶対にさけたいと思ったので、病院の栄養士の指導を受けた食事療法を行い、日本山人参(ヒュウガトウキ)の葉のお茶も飲みつづけました。すると3ヶ月後の検査では、食後2時間血糖値が150mm/dl、HbA1Cが6.5まで下がりました。そのころから、日本山人参(ヒュウガトウキ)の葉のお茶を、1日計6杯に減らして飲みつづけています。

食事療法のおかげか、いまでは体重も70kgまで落とせました。血糖値が再び上昇することはなく、今年3月に受けた検診でも基準値をわずかに上回っている程度で、合併症の神経障害も治まっています。
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2016年05月13日

だるさがまずとれて空腹時、HbA1Cとも正常化

母の糖尿病で食事、運動など注意したが自分も糖尿病と診断される

「日本山ニンジンの葉のを飲んだら、食事に気をつけても運動しても薬を飲んでも改善しなかった血糖値が下がり、体のだるさも解消しました。20数年前に80歳で亡くなった母親が糖尿病だったこともあって若いときから食事や運動不足には神経質なほど気を遣つかっていました。
思えば、母は肥満体で食べることが大好きでした。でも、糖尿病になってからは食事に気をつけ、甘いものも断っていました。

母は私に、口癖のように糖尿病に絶対になってはいけないと、いっていました。ご飯などの炭水化物をとりすぎないようにし、毎日、朝と夕方に30分ずつ、ウィーキングを欠かさないようにしました。そのおかげか、体重は55キロをずっと維持できまいた。

ところが還暦を迎えた年の健康診断で、空腹時血糖値が110mm/dl台になったのです。糖尿病予備群と診断されました。これまで100mm/dl前後を維持していたので、驚きました。その後も毎日ウォーキングを続け、食事に注意したにもかかわらず、65歳になったときには空腹時血糖値が250mm/dl、HbA1Cは6.5にまで上昇したため医師からは薬を処方されました。

そして、HbA1C7.0を超えたらインスリン注射を打たなければならないと言われました。そのころから、体がむしょうにだるく感じていました。

神の草と呼ばれる「日本山人参(ヒュウガトウキ)」


糖尿病の合併症が起こるのではないかと心配になり、薬以外に血糖値を下げる方法を必死で模索していました。そんなときに知人からすすめられたのが、日本山ニンジンの葉の粒食品だったのです。知人の話をくわしく聞くと、以前、叔母から聞いた「日本山人参(ヒュウガトウキ)」という薬草と同じものだとわかりました。

あらためて叔母に話を聞くと、宮崎県の山奥の村では日本山ニンジンを『神の草』といって煎じて飲んでおり、長寿の人が多いと話していました。

早速、日本山ニンジンの葉のお茶を取り寄せは、朝・昼・晩の食後に2杯ずつ日計6杯を飲むようになりました。二

1ヶ月が経過すると、だるさが治まり、体が軽くなったと感じました。ちょうど初夏のさわやかな時期だったので、季節のせいと思っていたのですが、体調はどんどんよくなっていきました。
飲みはじめて2ヶ月が経過したころから、血糖値が徐々に下がるようになりました。

そして3ヶ月後には空腹時血糖値が二200、半年後には105と、基盤丁値域内まで低下したのです。「HbA1Cも5.8まで下がりました。医師からは、この数値を維持していれば合併症の心配はないといわれ、ホッとしています。
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2016年05月12日

日本山人参(ヒュウガトウキ)の葉はインスリンの力をあげ食後、空腹時、HbA1Cの血糖を下げる

1ヶ月で食後血糖値は40mg/dl下げ、HbA1Cも大幅減

糖尿病と糖尿病予備群は、この10年間で約840万人も増え、約2210万人もいます。1997年と2007年の比較なので現在ではさらに大きく増加しているはずです)。2016年現在で世界の糖尿病人口は4.2億人にもなります。

残念なことに、糖尿病は一度発症したら治る病気ではありません。血糖をコントロールして合併症を起こさないようにするのが、最善の治療法です。

糖尿病の治療には、食事療法・運動療法・薬物療法があり、生薬(薬効が確認されている天然薬)も多く使われています。

生薬の中でも、血糖値を下げる働きが実証され、血糖をコントロールできるのは、イチョウ葉エキスのほか、日本山ニンジンの2種類です。イチョウ葉エキスは痴呆症などにも効果があります。

日本山ニンジンは、宮崎県北部と大分県南部に自生し、ヒュウガトウキとも呼ばれるセリ科の多年生植物です。
江戸時代には、薩摩藩(現在の鹿児島県)の霧島地方で無病息災をもたらす「神の草」として栽培され、藩外不出の薬草として珍重されてきました。
最近になって日本山ニンジンの研究が進められ、さまざまな薬効が実証されるようになりました。高い血糖値や血圧を下げるなど、その働きには驚くべきものが少なくなかたのです。

日本山ニンジンをとると血糖値が下がることは、さまざまな研究や臨床試験で明らかになっています。糖尿病の患者さん11人(男性4人・女性7人、52〜83歳、平均年齢78歳)に、1日あたり1グラムの日本山ニンジンを朝・夕の2回に分けて1ヶ月間とってもらい、試験中は糖尿病の治療薬をいっさいやめてもらった実験があります。その結果、空腹時・食後血糖値や血糖コントロールの指標となるHbA1Cが有意に下がったのです。

また、血糖値がやや高い糖尿病予備群の人、13人(男性7人・女性6人、28〜57歳、平均年齢44.2歳)にも、同じように日本山ニンジンをとってもらいました。すると、空腹時血糖値が平均106.2mm/dlから96.6mm/dlまで下がりました。

日本山ニンジンには、インスリンの働きを増強させる作用があるため、高い血糖値が下がるのです。この働きは、根や葉に豊富に含まれる「YN-1(イソエポキシプテリキシン」というクマリン系の有機化合物によるものです。日本山ニンジンの根は、2002年に厚生労働省から生薬として認定されています。その後の研究で有効成分のYN-1は根よりも葉に2倍以上多く含まれていることがわかりました。
日本山ニンジンの葉を使った健康食品なら、YN-1Tを簡単にとることができるでしょう。

無添加の日本山人参(ヒュウガトウキ)



九州南部で古代から「神の草」として珍重されきた日本山ニンジン(ヒュウガトウキ)の葉をお茶にしました。

極上の葉だけを厳しく選び、その後すぐに遠赤外線で芯までじっくり乾燥させ、粉砕したお茶です。