日本山人参(ヒュウガトウキ)でインスリンの働きが強化され血糖値が下がる
糖尿病になっても、初期の段階では自覚症状がほとんどありません。進行してようやく、尿の回数が増えたり、のどが渇いたりするなどの自覚症状が起こるようになります。
そのため、糖尿病になっても治療を受けないという人が多いのです。こうして高血糖の状態が続くと全身の血管が傷み、合併症が起こるようになります。
特に、細い血管が集中する神経・腎臓・目に合併症が起こりやすく、糖尿病神経障害・糖尿病腎症・糖尿病網膜症が、糖尿病の3大合併症といわれています。
糖尿病の合併症についての詳細はこちら。
また、太い血管が傷んで動脈硬化が進行すると、脳卒中や心筋梗塞などを招きます。このような糖尿病の合併症を抑えたり予防したりすると注目を集めているのが、日本山人参(ヒュウガトウキ)です。ではなぜ、日本山ニンジンは糖尿病の合併症を抑えることができるのでしょうか。
インスリンの働きを活性化
インスリンは、血糖値が上昇しすぎないように調節する役割があります。日本山ニンジンは、体内にあるインスリンの働きを増強させる作用があります。インスリンの働きが活発になれば、食事でとった炭水化物(ブドウ糖)がエネルギーとして十分に使われ、血液中にあふれることはなくなります。
血糖のコントロールができるようになるため、合併症を防ぐことができるのです。
アルドース還元酵素の働きを抑え、ソルビトールの増加を防ぐ
高血糖になって血液中のブドウ糖が過剰に増えると、体内でアルドース還元酵素という物質が働き、ブドウ糖はソルビトールといわれる悪玉血糖に変化します。ソルビトールが増加すると、神経細胞などの浸透圧が上昇しえして、神経細胞や毛細血管の壊死が起こります。
すると、神経細胞が正常に機能しなくなって、手足にしびれなどの神経障害が起こるのです。ソルビトールによって日や腎臓の毛細血管が傷つけば、網膜症や腎症が引き起こされます。日本山ニンジンには、アルドース還元酵素の働きを抑え、ソルビトールの増加を防ぐ働きのあることが、10年ほど前の研究で明らかになっています。
血小板の凝固を抑える
日本山ニンジンには、血小板の凝固を抑える働きもあります。この作用によって血液の粘度(粘りけ)や流れが正常に保たれるようになり、血管のつまりを防ぎます。
その結果、動脈硬化の進行が抑えられ、糖尿病の合併症も予防できるのです。このように日本山ニンジンが糖尿病の合併症を抑えるのは、クマリン系有機化合物の「YN−1(イソエポキシプテリキシン)」という物質の働きによるものです。
1ヶ月で血糖値がさがり左足の壊疽から逃れられた
従来の投薬治療をはじめとした治療と併用したところ、足首の切断を免れたり血液透析を受けずにすんだ方がいらっしゃいます。
- 足首の切断を免れた男性この男性は、左足の指2本に壊疽痘ができており、足首の切断は免れられないといわれ、私の病院を訪ねてきました。この男性に治療と合わせて日本山人参(ヒュウガトウキ)をとってもらったところ、1ヶ月で血糖値が下がり、壊痘の進行が抑えられたのです。左足の指2本は切断したものの、足首の切断は免れています。
- 血液透析を免れた男性この男性は、糖尿病のほかに慢性腎炎を併発していました。腎臓の機能が低下し、いつ血液透析を受けるようになってもおかしくない状態だったのです。この男性にも、通常の治療とあわせて日本山ニンジンをとってもらったところ、1ヶ月後から血糖値が下がりだし、来院から3年たったいまでも血液透析を受けずにすんでいます。
このように日本山ニンジンをとりながら、糖尿病による合併症の進行を抑えている患者さんは少なくありません。
また、糖尿病の初期の段階で日本山ニンジンをとり、合併症を防いでいる患者さんはたくさんいるのです。糖尿病と診断されたら、二度と糖尿病ではない状態に戻ることはありません。
病院の治療を受けながら、運動療法や食事療法で血糖をコントロールすることが何より大切です。それにあわせて、日本山ニンジンの有効成分「YN-1」が豊富な菓の健康食品をとれば、糖尿病の合併症を防いだり、進行を抑えたりすることができるのです。
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posted by ninjin at 10:51
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